社長と面談をした話
こんばんは、稲垣大輔です。
自己紹介だけ、というのもアレなので、最近あった出来事でも書こうかなと思います。
2回目なのに、いきなりちょっと深イイ話をば。
皆さんの職場には年に何回、上司との面談(面接?)がありますか?
たいていの場合、半年に1回とか年に1回というところが多いのではないでしょうか。
私の勤めている会社ではなんと四半期に1回&不定期に社長との面談があります(笑)
しかも、社員だけでなく、派遣やバイト・パートの方も含めて。
とくに社長が非常にアクティブな方なので、いきなり呼び出しをくらって色んな話をすることもしばしば。(とても気さくで人徳に厚い、いい人ですよ)
そして…ご自身の力で会社を拡張してこられた方の話って、ビジョンが大きいというか、本当にすごいですよね。
つい最近、私もいきなり呼び出されたんですけど、開口一番「君はどんな山に登りたいの?」と聞かれました。
山…??
富士山…ではないよなぁと思っていたら、どうやらどんな目標をもって仕事をしているのか?とのこと。
やばい、全然考えてない…むしろキャリア積んだら別の会社に転職しようかなとか考えてた…(汗
で、そういうのってすぐに見抜かれるわけですよ。
でもうちの社長、普通の上司とはここからが違うんです。
社長「僕が君の仕事っぷりを見たり聞いたりしている限り、君の目指したい山はまだ見つかっていないと思うんだよね。
人生というのは出会いと別れで必ずできていて、その中で一生をともにする人もいれば、短い間いっしょにいただけですぐに違う道を歩んでいく人もいる。
僕は、当然前者のほうが嬉しいけど、後者であったとしても、少しでもその人にいい影響を与えることができればそれでいいと思っているんだ。
だから、稲垣君が社内外問わず「これだ!」と思う山を見つけてくれればいいと思っているよ。
でも、今32歳なわけだから、結婚相手も含めて35歳までには見つけないとね(笑)」
「うちの会社はいつもベンチャーの気分でやっている」と豪語する方は、考え方がそもそも違うな、と。
ある種、こういう人のもとで仕事できるのは恵まれているかもしれないなぁと感じた1日でした。
まぁ、あえてオチをつけるなら、この面談、2時間かかってるんですけどね(笑)
自分自身もだけど、社長、仕事は…?(笑)
明日はまたガラッと色変えた話を書いてみます。
ではまた明日。